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29 September

さあ駆け出そうよ~~

今すぐに~~!
まれ、終わっちゃいましたね!朝ドラがひとつ終わると時間の流れを感じます。また季節がめぐっていったのか~~みたいな。
まれはあまりボリュームが感じられないというか、色んなことがあったはずなのにあっという間に終わっちゃった!という印象です。マッサンなんかめっちゃ長く感じたのにw

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27 September

業務連絡とクリス語り

ああああああもーー!!最近記事全部消えて書き直し多すぎ(´;ω;`)
ちょっと省いて描きます・・もお・・だめだ _(:3」 ∠)_


業務連絡です!

スターフォックスカレンダー2016(カラクリないと)通販が始まりました!!
私は2月担当で寄稿させて頂きました!
ほんっとすごい豪華で素晴らしい、来年が楽しみになるカレンダーになっておりますのでぜひぜひお買い求めくださいませーー!!

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22 September

メメントとあめのはじまり

先日、カフカのアルバム『メメント』が届きました!
すっごくすっごく良い曲ばかりで本当に好きです。
紹介したいんですが動画が見つからずつらさ・・
特に『アナベル・リィ』が一番好きです。サビ前Bメロの三段階ギター和音が最高すぎ。
あまりに素敵すぎて脳内で動画が出来上がってしまいましたものの一部を更新しましたのでよかったらどうぞ。よーつべにも上げたんですが、考えた末無音にしましたので、こっちは音つきです(コッソリ

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16 September

365日貯金

あああまた更新したら記事消えた…
最近このブログのアプリのバグが多くて萎えます…ちょっとはしょって書き直しますね。


365日貯金、実は8月18日から始めていました!
説明しよう!365日貯金とは、1~365の数字をひとつずつ貯金していく貯金方法だ!
ついったの方見てるかたは既に知っているかと思いますが、私はこんな風にやってます。

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09 September

カフカの話をしよう

ずっと感想したかったフランツ・カフカの短編集~~
こちらの本を読みました。光文社古典新訳文庫は字が読みやすいし訳も解りやすいのが多いので好きです。


変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)
変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1)
カフカ 丘沢 静也

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合計4つの物語が集約された本ですが、やはり主役は『変身』ですね。一番分量が多く、インパクトがあって読んだ後の絶望感半端なかったです。笑
あらすじについてはニコ動で簡潔に纏められた番組?をまとめたものがありました。



この動画もかなりカオスでホラーなんですけど、
割とこんなものではない
正直こんなものではない絶望感が原作にはあります。是非読んでみてほしい。

何というかこう、文体が淡々としているというか…飾った言葉も綺麗な言葉もない。ただし酷々と写実するので、真っ黒な現実とかグロテスクなシーンの描写が明白すぎてものすごくコワイ。ホラーは夏にピッタリダネ!
訳者あとがきとか見てると「実際」が一文に2回出てきたりとかしてるみたいで、何だか言い回しや表現がとてもわたし好みでございました。すき。

作者フランツ・カフカの略歴をみてみると、一見良いとこに就職してるエリートなイメージを抱いたのですが、よくよく調べてみるとそんなことはなかった。どうやらフランツさんは家族関係が割とひどいというか、厳しすぎる父親と放任気味で力を持たない母親の影響?で神経過敏と強迫観念に苦しめられていつも自死を考えてるような精神不安定人だったみたいですね。そうじゃなきゃあんな作品かけるわけがないよ!妙に納得だよ!辛い!更には結核も患っていたようで、もう最期まで苦しんでいたような方らしいです…もうこれを聞くだけでこっちが病むレベル…

カフカ自身が、小説は自分の思考や苦悩を昇華しようとしたものだ、みたいなこと語っているようなので、作品と作者を照らし合わせてもそこまでこじつけではないなあと思う節が多々々々ございました…。特に父の強すぎる威厳とか、主人公の萎縮さとか。主人公はみんな表向き良いヤツだけど深層心理では…でも人間の深層なんてそんなもんだよ…みたいなどす黒さみたいなものが垣間見えるような…
少なくとも私が読んだこの本の作品はそんな作品でした。是非読んでみてほしいです。ワタシと同じ絶望ヲ味わウガイイ…

詳しい感想は続きから~~。

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