15
December
16周年ありがとうございます
12月15日を迎え、2006年にサイトを公開してから今年で16周年を迎えました。計算が間違っていなければ…16周年ありがとうございます!
ということは、17年目ってこと…?え…?あと1年で選挙権得られちゃうの…?(?)
もうそろそろサイトの周年で私の年齢がばれそう。ていうかもうばれてる気がする。
こんなにサイト閉鎖せずに開けっ放しにするとは思わなかった(まあ今もほぼ倉庫状態だけど)。
ブログを書くのも久しぶりだしね。
せっかくの機会なので、トップ絵とギャラリーを更新しました。あとオリソニも。
今まで描いたものでまだこちらに載せてなかったものを整理した感じです。
もうどの絵がどこに載ってないのかわからなくなってきた…なんかかぶってたらすまぬ…
以下、近況報告です。
ツイッターをフォローしている方はご存知だと思いますが、
実は体調を崩して、現在休職しています。
まさか・・・というよりは、ついに・・・という感じではある orz
サイトも16周年を迎え、サイト=私の人生の足跡というような形になってきましたが
こちらにはあまり細かいことを書かないようにしているので、
サイトを見てくださっている方は、あまり私の深い事情は知らない方が多いと思います。
知らなくてもいいんですけど。笑
昔のブログになんか詳しいこと書いてたかな?と思って遡ってみたけど
匂わせみたいな雰囲気で書いているだけだった笑
むしろそれが黒歴史になっちゃったので閉鎖させたのを思い出した…笑
昔の私、当然なんだけど昔の私の文章の書き方で恥ずかしすぎるw
きっとこの文も、10年後の自分は「恥ずかしい」と思って読むんでしょうね。
10年後も私は存在しているのか?という疑問しか湧かないが(…)
以下、近況ですがちょっと細かく書きすぎたのでもしかしたらこの記事消すかもしれない。笑
*現在の私の話
先ほど、休職しているとお話をしましたが、完全に体調を崩しました。
体調というより崩したのはメンタルですが…
「適応障害」(傷病手当金申請書には主治医は「うつ病」と書いていましたが)というものになってしまいました。最近はこの診断を受ける方も増えているみたいですね。
表向きの理由は「働きすぎ(過労)」ですが、複雑な理由が重なり合って起こった結果だと私は考えています。ただ、現在はブログを書けるようになるまで回復しているし、順調に良くなっているのでご安心ください。
複雑な理由は本当にいろいろあって、個人を特定されないように深くは書きませんが、以前も同じような絶望感からうつ病っぽくなったことがあったんですよね。それが大学時代の話です。
その時は、心療内科の先生との相性がとても悪かったし、1か月に1万円ぐらい搾取されるような病院だったので、今振り返ると色々とどうなのかと思うところではありますが…。その時は診断もされませんでしたしね。結局大学に行けなくなって診断書が必要になって、その時は「季節性情動障害」という診断名を便宜的にもらいましたけど。(その時は主治医じゃなくて他の先生が診断書を書いてくれた。主治医は「診断書は書けません」とか言って書いてくれなかった…。偶然主治医がお休みで、ほかの先生が診てくれた時に「診断書出せないとかそんなことないよ。出しとくね」って言って書いてくれた)
で、今回も同じような絶望と対峙することになり、結局メンタルを崩して「適応障害」で休職するという事態に…。本当に学んでない。ちゃんと学んで!人生から!聞いて!感じて!考えて!(強めのハイデリン節)
まあ学んでないというか、その学びから人生の方針を決めたけど、結局その人生の方針も自分にとっては良くないものだったのかもしれない、ということですね…。結局、私は「普通の人生」を生きたかったんですよね。朝起きて、仕事して、夜はゆっくり過ごして寝て、隙間時間に趣味をして、仕事は少しずつ評価されて、なんて…。その「普通」が、どれだけの努力で成り立っていることか。結局どれだけ頑張っても仕事は評価されなかったし、「普通の人生」なんてものは誰かの常識を満足させるためのもので、私の「好きな生き方」とはちょっと違ったんじゃないかって、今になって思う。それは今になってわかることで、人生の正解なんて誰にもわからんよ。本当に。
ていうか、「評価される」ことが「普通の人生」って、おかしくね?って、今書いてて思った笑
最近「承認欲求」とか「評価する・される」とかを考えることが多くて、「評価されることが人生の満足」としてしまうと、人生の満足や幸福が「他人の評価」・「他人」に依存してしまうことになるよなあって、そのロジックにやっと気付きはじめた。だからと言って承認欲求が悪いわけじゃなくて、誰かに認められることは絶対に人間には必要だし、そのあたりの折り合いをどうつけていくかが難しくてとても大事なことだよなあって思ったりする。難しい。
でも本当は、最初は評価なんて気にしてなかった。いつから気にするようになったんだろうか。その辺のことは、まだよくわかっていない。
一方、表向きの「働きすぎ」という理由も、これはこれとして事実で、3月からしばらく残業が続いていて限界だったんですよね普通に。3月の月残業50時間がマックスで、そこから平均月30~40時間残業していました。これを半年続けて、イマココ。こんなもんでメンタル崩すんかい軟弱すぎやろと思うやろ。私も思うわ。見事に崩したわ。
月でならせばそんなもんだけど、実際は2週間で30時間とか残業していたので(なるべく残業しないようにしてたり疲れて残業できなかったりしたけど、結局締め切りに追われて締め切り前は残業せざるを得なかった)、残業してた週だけで考えれば月70時間残業とかの過労死ペースで働いていたので、そりゃメンタルしぬわなって今になれば思う。
本当、社会人の方やこれから社会に出る学生の方は覚えておいてほしい。過労死ラインじゃなくてもメンタル壊すで、まじ。あと「みなし残業」のある会社には注意してほしい。弊社は20時間みなし残業(20時間までは固定給に残業代が含まれているってこと)なので、20時間は残業しても残業代が出ないんです。これもねー、メンタルが病む小さい要因の一つにはなった気がするんだよねー…。だって、普通に残業代3万ぐらいもらえるものが固定給に入っていて、つまり働けば働くほど私が損するってことだからね。私、固定給から3万引いたら、アルバイトと給料ほぼ変わらn…ゴニョゴニョ
そんなこんなでお休みをいただいていて、休職してから1~2か月は本当にほぼ寝たきりの状態でした。今になってようやく、体を動かしたりできる状態に回復してきました。ペースとしては結構早いと思います。1年とか2年とか、もっと時間がかかる人もいるみたいなので。
年明けからは復職できるといいなあと思っています。
そして、年度末で会社は辞める予定です。
いろいろ部署異動も転勤もして、頑張ってきたけどね。
もうね、ここで働くのは無理だね…(無理すぎて体壊したわけだし…)
ここからは個人的な思い出話になるけど、休職して今振り返れば、ようここまでメンタル崩さずに生きてこれたなとは思うね(最終的に壊しちゃったけど)…。
まあこんなのはよくある話だとは思うけど、入社して半年は、同期(新卒)2~30人いる前で朝礼で立たされて数字をあげられない事を叱責されたし、部署異動してからも「1年目で仕事ができないあなたは給料泥棒と何ら変わりないのよ」と言われたし、それでも何とか仕事は頑張ろうとしがみついている中で「会社に意見があれば下さい」と上司から言われて提言すれば「お前みたいな仕事ができない奴が口答えするな」と怒鳴られて、最後には残業してどうにか仕事を回しているところに「(1年半やってきて初めてのミスに対して)余裕がなさすぎる、不快だ」「やりにくい、もっと考えろよ」「本当こいつ使えねえな」と陰口を叩かれ、…
ほんと…
よう生きてこれたな…
*うれしい話
さて16周年を迎えた幣サイトでございますが、ふと登録しているソニック系サイトのサーチエンジン、SONIC RING様をね、久々に見たんですよ。
幣サイト、2022/10/31〆のランキングで、1位になっておりました…!
私、サイトを立ち上げてから、こういうサーチエンジンサイトでランキング1位になるのがずっと昔からの夢だったんです。ありがとうございます!ありがとうございます!
サイトなんて化石化している現代で、ランキング1位がどれほどの価値があるのか疑問にはなりますが、それでもずっと夢だったので、本当に本当にうれしかったです。
今もひそやかにサイトを訪問してくださっている方のおかげです。
これからも倉庫状態にはなりますが、過去の私の創作で暇つぶしをしていただければ、これほどありがたいことはありません。
よければチャンネル登録・高評価よろしくね!(できない)
*今気づいた話
パソコンを久々に立ち上げたことをきっかけに、昔々に保存していたブクマをたどっているのですが、手描きブログいつの間に無くなっていたのですか…。書いてた創作物全部消えてるよ!結構好きな創作物もあったのになあー。残念。
保存しているブクマ9割ぐらいリンク切れしてて切ない。16年も残ってるサイトのほうが希少なのでは…。幣サイト、希少価値だけはある。たぶん。笑
※12/29 追記:手描きブログなくなってなかった!!大昔にブクマしていたページが消えていただけでした!!私のページも残ってました。よかった!
ちなみにこちらなんですがものっすごく過去絵すぎて恥ずかしいなww
手書きブログ
好きな創作だけこっちに移動させようかな。
*ツイッターの話
現在ツイッターアカウントを削除していますが、体調がよくなったらまた復活させるつもりではいます。休職してからは鍵垢にしていたし、鍵にしたところで内容は暗いし、なんかツイッターしている意味ないなとか思って…
ツイッターを一時的に辞めてひしひしと感じるのは、私の承認欲求が人生の障害になるほどでかすぎることと、数字で評価されないことに対する安心感ですね…
自分の絵をアップして「いいねが付くかな」とソワソワしたり、他の人の創作に対して「この人はこんなにいいねが付いてる…私なんて全然…私クソ…」とか思ったり、自分の想像していたよりも消耗していたのかなと…今更…感じたり…
本当…SNSに向いてないのでは?(今更)
*ということで、今回の記事はそんな感じです。
ツイッター閉めてる間もその前も拍手ボタンがひっそりとぱちぱち押されているの、見ています…見ていますよ…!SNS向いてないのでは?と思うけど、上記で書いたように、誰かに認められたり承認されることは、やっぱり絶対人生には大事なものだと思うから…こうやってひっそりと生きている中でも「見ているよ」と感じさせるものが、私を生かしているようにも思います。本当にありがとうございます。
…いや、重すぎたか!?すみません!全然気分が乗らなかった押さなくていいです!私のことは気にしなくていいんです!
でもそれぐらい、ひっそりと見守ってくださっている足跡を見ると、本当にありがたく感じます。
また無理せず元気になって、好きなことを一つずつ取り戻していきたいと思います。
皆様もどうかくれぐれも、体にも心にもお気をつけて。
無理せず暖かくしてお過ごしくださいね。