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14 May

カフカ フカフカ

後ろから読んでもカフカフカフカ。別にカフカはふかふかではない。
でもSB69のガウガのURキンタはふかふかしてそうですね…

最近はカフカを聴いて生きてます。以前にも紹介しましたカフカですが、他の曲も最近すごくいいなあ…と思ってきていて、ここんとこずっとカフカばかり聴いています。。
アルバム「Rebirth」から曲の雰囲気変わるなあと思っていたのですが、調べて見たら色々中の人とか携わる方とかが加わっていたり変わっていたり?しているみたいでなるほど!という感じです。前はバンドロックな感じだったのですが、エレクトロニカルな感じが加わっていて、でもカフカっぽい・・みたいな感じで笑とても好きです。どちらもとても好きです。
でもどちらかというとバンドロック時代の方が好きな曲多い気がする・・と思ったけど、曲数が圧倒的に違うから当たり前か笑
ショウバイロックの方に来てた新曲もとてもよかったなー!まだ最後まで聴いてませんが・・難しくて閉店してまう笑 そしてゆっくり聴いていられない笑

続きから、以前の記事では載せなかった曲の紹介です~



最近はこの曲がとてもグッときています。初見時からすごくいいなーと思っていたのですが、ここのところ特に・・。歌詞を調べようと思って検索したらこの曲の制作秘話が出てきて、なんかすごく色んなところに納得しました。人生の淡々さというか綺麗さというか、色んなものがこの曲にあるなあと感じます。PVも本当にきれいで言葉に表せない・・。




バンドロック時代という言葉を前述しましたが、この曲はまさにその時代の曲です。この疾走感とギターやドラムがじゃんじゃん来る感じがとても良いー!でもカフカ独特のしっとり感?メランコリック感?もあってクセになるー。これもすごく好きな曲です。

「broken flowers」、「countdown」、「bed」あたりがとても好きで紹介したかったんですが、動画が見当たらなかったので紹介できませんでした…。でも本当は動画がネットに上がっているということ自体が有難い事態というか恐ろしい事態なんですよね・・
もし興味持っていただけたら幸いに思います!

カフカって曲の動画もそうなんだけど、歌詞も調べても見当たらなくてとても歯がゆい思い!笑 アルバムが欲しいなあ~。。


このバンド名「カフカ」の由来元になったドイツ小説家「フランツ・カフカ」が気になって、この前から短編集を読み始めてますが、この方の小説本当にヤバイですね…いい意味で…。『変身』以外の小説は死後に評価されるようになった作家らしくて、本当に惜しい限りです。
今のところ、その噂の『変身』を途中まで読んでるんですけど、なんかもう本当に色々とおぞましくて…表現とキャラクターの反応が秀逸すぎて…どうしてこんな小説が思い浮かんだのか理解に及びません(褒め言葉)…。読み切るのが楽しみで怖くてたまりません笑
本当は『審判』とか読んでみたいんだけど、光文社シリーズが図書館にも本屋にもほとんど置いていないという大事態!光文社の新訳が読みやすいのでいつもお世話になってるんですけど、そもそも新訳がされていないのではないかという…。今度他の文庫で探してみようと思います(ノД`)

そして今検索してみたら、カフカの作品がアマゾンさんのKindleで0円で配信されてるんだけどマジか…電子媒体世界おそろしいな…

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